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アイデアを考えることに、ちょっとだけ役立つブログです。「空いてる土俵」を探すという考え方のもと、発想法/ノート術/アイデアツール/ライフハック/書評/ブログを馬鹿にしたブログ/などを提唱していきます。何かアイデアのヒントを探している方、ノート術の類の話が好きな方はぜひ。

【書評と発想】本の逆襲

本の逆襲: 10 (アイデアインク)

本の逆襲: 10 (アイデアインク)

 

※これは、書評としてはあんまり役に立たない書評です

書評ってものを書いてみます。
でも、普通に書評を書いても、もっと文章うまい人がたくさんいますので、ここでは読みながら気づいた「発想法」「習慣」「アイデア」「視点」「読みながら思い出した個人的なタスク」「この本とはあんまり関係ないメモ」などについてまとめます。本ってそこから情報を得つつ、読みながら何かを考えるツールとしても最高ですよね!

本の内容

ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんの「本の逆襲」です。 これからの本のあり方について書かれています。詳細は、こちらでご覧ください。

【読書感想】本の逆襲ーBLOGOS

発想法

この本から得られた発想法は3つ。

1:情報をトリミングして本のPRをする

2:本の定義を拡張して考える

3:どのくらいの時間を必要とするメディアなのか、から考える。

1:情報をトリミングして、本のPRをする
本の重要な一節だけを抜き出した「覆面文庫」という売り方。カフェのメニューの1つとしてケーキを頼むように本が出てくる売り方。本のある側面をトリミングすると、面白くなる。

2:本の定義を拡張して考える
本の最小単位は「論点」。何をもって本というのか。その定義を広くしてみると、もっと可能性が広がる。カレーも本である。(本棚にカレーのレトルトを入れている店があったそうです)どこまでが本になるのか実験したら楽しそう。転じて、人間が本だとすると、その目次は脳なのか?足ツボなのか?

3:どのくらいの時間を必要とするメディアなのか、から考える。
本は10時間以上、ウェブは数分、雑誌は30分。映画くらいの時間で読めるものってなんだろう。5秒で読める本ってなんだろう。逆に1年かかって読める本っても面白いかもしれない。1年かかって見れる映画も面白いかも。

アイデア

読みながら考えた、アイデアメモです。

1:料理を拡張子で捉える
ジャガイモ.curryと、ジャガイモ.soupの違い。

2:マッサージ本屋
足裏マッサージされながら読める本屋。足裏を刺激されながら本が読めるとこあったら通う。人が揉んでくれるコースは高くて、機械のコースは安い。制限時間があるから、読書の集中力も高まりそう。本を一種のマッサージとして定義する、頭と足裏のマッサージです。

3:ふくらはぎらへんにペンを差せるグッズ
スパイ映画でよく、ふくらはぎに銃を隠してますが、あんな感じで、ペンを仕込めるものあったらいいな。電車で読書していると、両側に人が座るとポケットからペンが出しにくくて辛いので。

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4:「今日の平積み」

いくつかの書店の平積みだけの写真が更新されていくサイト。そこからamazonへのリンクも貼られている。平積みという見せ方って、セレンディピティがあって嬉しい。

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5:「俺の平積み」
同じく平積みのアイデア。何人かのキュレーターに、平積みの見せ方で本を紹介するサイト。家入一真書店、AR三兄弟書店。みたいなやつ。無意味だけど何冊平積みさせるかも設定できる。POPもつけられる。

6:自分の家を「博物館」と捉える
人の数だけ、博物館がある。そう思うとワクワクする。どっかのおじいさんちには、そのおじいさんの歴史が詰まっている。

 習慣

「毎日」にこだわると「磁場」ができる。

これはすごくいい言葉でした。店でもそうだし、自分が何かの習慣をつけようとするとき、その視点があると、もっと頑張れると思います。

メモ

●イベントのコツ
1:事前の打ち合わせは短く
2:前段を早めに共有し、なるべく深い議論に進んでいく
3:中盤からはお客さんの顔を見ること

●これからの新刊書店は「掛け算型」

B&Bは、本屋×ビール×イベント×家具

思いついたタスク

●B&Bで何かイベントしたい

下北の駅前で漫画を声に出しているおじさんに会いにいく

●知恵の輪の解き方を調べる

本が好きになり、もっと本と立体的に関わりたくなるいい本でした。